お世話になっております。スマサテ研究所の高澤です。現在、AI賃料査定システム「スマサテ」をご利用中の企業も約130社となり日々多くの方にご利用いただいております。その中で実際のユーザー様からヒヤリングさせていただいた実際の利用方法をご紹介させていただきます。
土地勘のない地域の査定への利用
多くの会社の方が、
- 「会社の近くや土地勘のある地域は査定が簡単なんだけど、、、」
- 「初めて査定する地域は相場がわからない。」
- 「土地勘のない地域の査定は時間がかかる。」
など土地勘のない地域の査定に関し、手間と感じているケースがあるとのお声がありました。スマサテなら土地勘のない地域の査定もボタン一つで簡単にできるため便利であるとのお声をいただいております。
査定業務の品質を社内全体で均一化したい
- 「営業」と「査定担当者」
- 「新人」と「ベテラン」
など従来の方法だと社内の役割や経験により査定金額や方法がばらつきが出てしまうケースがあるとのお声をいただきました。スマサテを利用することで、誰でも目安となる賃料を出すことができ、社内全体でチェック、共有が可能となり社内の役割や経験による業務のズレを少なくしていく体制を整えていきたいというお声もいただきました。
リフォーム提案や新築時の設備提案に利用
物件オーナー様へのご提案として、リフォームや建て替えをおすすめするケースに関して、今までだと、
- 「3,000円くらい賃料のアップができるのでインターネット無料の設備を入れましょう。」
など感覚のみでしか提案で、営業力に依存しているような状況を課題ととらえている不動産会社が多くいらっしゃいました。スマサテならAIが分析した、その他要因の内訳をチェックすることで
設備が与える影響度を目安として確認できるため、オーナー様への提案をスムーズに行えるとのお声をいただきました。
スマサテはこれからもパワーアップしていきます
現在も多くの機能追加や修正を行っております。
【開発案件例】
- 査定エリア拡大(全国):5月7日リリース
- Excelレポートダウンロード機能:5月末リリース予定
- その他要因にエレベーターを追加:5月中リリース予定
- 類似物件データの向きの誤表記の修正:5月中旬修正完了予定