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東新住建様「査定依頼の納期が約1週間から最短翌日になりました。」

東新住建株式会社

  • 業態:賃貸住宅事業,注文住宅事業,分譲住宅事業 
  • 従業員数:170名(2019年2月現在)

今回は東新住建株式会社の小谷様(写真右)と株木様(写真左)にご協力いただき、賃料査定システム「スマサテ」の活用方法や導入効果についてお話を伺いました。

インタビュー画像1
御社のご紹介をお願いいたします。
当社は愛知に本社を置き、注文住宅や分譲住宅、賃貸住宅の建築を行っている会社です。賃貸住宅では、借地で賃貸経営を行う提案を行っています。借地を利用することで土地への投資が不要となる分、建物への投資が可能となり、安定性のある賃貸経営が可能となります。
また、差別化を図るために、賃貸住宅ではメゾネットタイプの物件を専門に造っています。入居者様へのヒヤリングをしたところ、通常のアパートやマンションなどの賃貸住宅の場合、「音」の問題を気にされる方が多いことがわかりました。ヒヤリングを重ねた結果、上下階の「音」が気にならないメゾネットの賃貸住宅に行きつきました。
おかげさまで入居者からは高い支持をいただいており、入居期間が長く、稼働率の高い、安定した賃貸経営が可能となっております。
インタビュー画像2
小谷様と株木様の部署について教えてください。
私たちの部署では主に、借地の仕入れとメゾネットの賃貸住宅の営業・ご提案を行っています。チームの3名で用地出しから商品化までの対応を担っています。
賃料査定のシーンや件数について教えてください。
主に借地の仕入れをする際に賃料査定をすることが多いです。利回り計算の際に家賃計算をしています。件数としてはチーム全体で月に10件前後ですね。エリアは八王子、所沢、春日部、越谷などの地域が多いです。
賃料査定業務の手間のかかっている部分を教えてください。
アナログな方法の場合、家賃の相場感をつかむだけでも手間がかかっていました。他の業務と並行して行うときには、賃料査定依頼を受けてから1週間近く、時間がかかってしまうこともありました。
インタビュー画像3

査定依頼の納期が約1週間から最短翌日になりました。

賃料査定システム「スマサテ」を導入するに至った経緯や決め手について教えてください。
全国賃貸住宅新聞がきっかけでスマサテの存在を知りました。先ほどお話したとおり、家賃査定に手間がかかるという課題感を持っていたため、魅力的なサービスだと思って問い合わせしました
スマサテを導入したことで、もともと依頼を受けてから回答するまでに1週間かかっていたものが翌日にはできるようになりました。大幅な業務効率化が図れましたね。オーナー様への提案では、スピード感が信頼関係に直結することがあるのでとても助かっています。
賃料査定システムの導入に抵抗はありませんでしたか。
全くなかったですね。賃料査定には非常に手間がかかっていたので、導入したことで本当に便利になりました。機能も使いやすく、スムーズに利用できました。
インタビュー画像4

メゾネットタイプのメリットをご理解いただくために、提案時には2つの間取りタイプの査定結果をお見せしています

賃料査定システム「スマサテ」の具体的な使い方について教えてください。
メゾネットタイプのメリットをオーナー様へ存分にお伝えするために、スマサテを利用する際には2つの間取りを査定し、レポートを作成しています。1Kタイプの通常のアパートと2LDKのメゾネットタイプの査定を行います。これらを比較検討をしてもらうことで、メゾネットタイプのメリットを理解していただき納得されたうえで選択いただけています。
スマサテのExcelレポートはオーナー様への提案に使えますか。
はい。オーナー様へのご提案資料として使っているほか、設備のシートを使って建築時の設備提案にも使っています。今や浴室乾燥機やシステムキッチンは当たり前、これらに加えてインターネット無料、宅配ボックス、ペット共生をつけることは入居の長さにも影響します。オーナー様に安定した賃貸経営を実現していただくためにも、スマサテを使いながらさまざまな提案をしています。
今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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