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東洋エステートサービス様「レポートを利用し、提案に客観性が生まれました。」

東洋エステートサービス株式会社

  • 業態:賃貸管理業
  • 従業員数:65名(2019年5月末現在 ※グループ全体含む)
  • 管理戸数:約8,500戸

今回は、東洋エステートサービス株式会社の鈴木様に賃料査定システム「スマサテ」の導入の決め手や活用方法についてお話を伺いました。

インタビュー画像1
御社のご紹介をお願いいたします。
当社は、一都三県エリアで約8,500戸を管理する不動産管理会社です。オーナー様からは「いい意味で不動産屋さんらしくないですね」とよく言われます。真面目で丁寧な仕事ぶりと担当者変更の少なさによって信頼関係をしっかりと築ける点が従来の不動産会社のイメージと異なり、良い印象を持っていただけているようです。
また、当社では管理物件が築20年になると、ゼロプラスという社内の部隊が該当物件の経営計画を組み直します。一般的にハウスメーカーが利用するような収支ソフトを利用して、オーナー様にご提案しています。
鈴木様の部署について教えてください。
私が所属するのは、管理の新規受託をメインとした部署です。6名体制で主にハウスメーカー様やゼネコン様の新築物件の案件を担当したり、管理替えを希望される地主様への営業活動をしたりしています。
インタビュー画像2
賃料査定のシーンや件数について教えてください。
部署全体で月に20~30件程度の賃料査定を行っています。先ほどお話させていただいたとおり、ハウスメーカー様やゼネコン様の新築物件の案件や管理替えを希望される地主様からのご依頼を受けて査定をすることが多いですね。
賃料査定業務の手間のかかっている部分を教えてください。
当社の場合は現地調査をしたり、近隣の仲介会社を訪問して対面でヒヤリングを行ったりしたうえで賃料査定をしています。そのため、どうしても1日~3日くらいの時間がかかってしまいます。

レポートを利用し、提案に客観性が生まれました

賃料査定システム「スマサテ」を導入するに至った経緯や決め手について教えてください。
スマサテを導入した決め手としては、事前に賃料の目安が分かるということが大きかったですね。近隣仲介会社へのヒヤリングの際も、事前に賃料の目安を下調べができている状態の方が効率よく、聞きたい内容を引き出せます。現地調査が効率的かつ効果的なものになるためのツールとして、スマサテは欠かせないですね。
賃料査定システム「スマサテ」の具体的な使い方について教えてください。
部署にいる6人のうち2人は新人です。そのため、賃料の目安をつかむだけでなく、実際に自分たちで査定した結果との答え合わせツールとしても利用しています。
さらに、Excelレポートはそのままオーナー様への提案時に持参しています。スマサテさんが多くの会社にヒヤリングを重ねて作られたものなので、資料としての価値も高いですね。仲介会社へのヒヤリング内容や取引事例などの資料と組み合わせて利用することで提案に客観性が生まれ、オーナー様の納得度も高いです。
インタビュー画像3

ユーザーの声を聞いてシステムに反映してくれるのでありがたいです

スマサテに何か求めることはありますか。
日ごろから私たち利用者側のいろいろな意見を聞いて、システムに反映してくれているのでありがたいです。要望としては、以前からお話ししていた一棟査定の機能が早く出てほしいなと思っています。現在は各部屋タイプで査定を行っていますが、一棟査定ができたらさらに効率的に賃料査定業務が進められそうです。
リリース予定なので少々お待ちください。
楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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